赤司の美意識
2011.07.21 Thursday 00:33
こんばんわ!!
異性に媚ない自立した美しさ
今日のテーマは
「光画師が考える女性の美」
というものについて。
僕は写真家(光画師)としての多くの女性を撮影させていただいてますが、ずっと心がけていることがあります。
それは、
人生経験に裏づけられた普遍的な美しさ
異性に媚ない自立した美しさ
を表現すること。
一般的に多くの女性は若くありたいと思っておられますが、僕は表面的な若さというものにはすごく違和感を感じます。
表面的な若さが内面の若々しさを引き出す効果があることは重々分かっているつもりです。
しかし行き過ぎたアンチエイジングの風潮に違和感を感じる僕としては、本質的な美しさは、人それぞれの生き方に存在するもので、強迫観念的に若さを保つことではないと思うのです。
笑った数だけ、目尻や豊齢線にシワが刻まれます。
額のシワは、悩んだ数の年輪であり、それだけ修羅場をくぐってきた証です。
若くては得られない喜怒哀楽や経験を重ねた人にだけ得られる人としての美しさがそこにあります。
自分の人生に自信を持っている人は、なにより「凛」とした美しさがある。
そしてもうひとつ違和感を感じるのは、媚びた表情の写真。
僕らはグラビア撮りと呼びますが、よく奇跡の一枚と呼ばれるもので、あまりに多いので具体的な表現は避けますが、子どもが大人に媚びるような視線と表情、無意味な手の演出・・・
僕はこれだけはどんなに頼まれても絶対にシャッターを切りませんでした。
これは内面も外見もどこにも美しさがない。
これまで、「人としての美しさ」が本質だと信じて撮ってきました。
これからも、この信念は絶対に曲げません。
これからも、この信念は絶対に曲げません。
本質的な美しさは誰にでも必ずあるんです。
しかし、こうした浅はかな美意識が蔓延しているのは、幼稚な美意識でしか人を見れない男共に責任の元凶がありますね・・・
はぁ〜〜〜スッキリした!!
ずっと書きたかったんだよねぇ・・・コレ
しかし、こうした浅はかな美意識が蔓延しているのは、幼稚な美意識でしか人を見れない男共に責任の元凶がありますね・・・
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