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感性
 いやぁ〜〜、前回の撮影会記事からまた空いちゃいましたね...^^;

最近、ブライダル・成人式前撮り・料理・七五三、ビューティーなど、ほぼ毎日なんか撮ってるって感じで、パソコンとは日々にらめっこなんですが、ココがついつい後回しになっちゃってました。
携帯blogなら移動中に書けていいんですが、やっぱ画像がね....

まぁそんなんで添削遅れぎみですが、ご了承ください^^;

先日の撮影会参加された方のbestもUPしたいんですが、まだデータが揃ってませんので揃い次第UPしますね〜♪



今日のテーマは、最近やたらと耳にする「感性」といった言葉について。


って、まぁいつもと言うことはあまり変わらないんですが、来年、岡山での開校も決まり、今とんでもない数の問合せをいただいてるので、ここで先に書いときます。
資料請求する前に、ここを読めば少しはabcPHOTOがご理解いただけると思いますよ^^


さて、こうしてスクールをやってると、よく「自分は感性がない」「感性を磨きたい」などと言われます。

ここから書くことはあくまで僕の個人的見解ですが、スクールとの相性もあるでしょうから赤裸々に書いておきますね!!

「感性は誰にでもある」
「感性はスクールでは磨けない」


僕が考える感性とは、
思想や拘り、好きなことや嫌いなことなど、日常的に人が感じる価値観だと思っています。

だから感性が無い人なんているわけない。

多数評価=「いいもの」
少数評価=「マニアック」
評価無し=「悪いもの」

この図式、間違いとは思わないけどすごく違和感を感じてしまいます。


感性はすでにあるものですから、写真で感性を表現する方法論を学ぶのがスクールです。

感性が個性と同義語だと考えるabcとしては、そこを教えるなんていうのはおこがましいし、あり得ない。
また講師の個性で写真の評価が決まってしまうようでは、それこそ勉強される人の感性は失われてしまうのではないかと思うのです。

よってabcでは感性は学べません。
むしろ個性を重視しているうちとしては、そこは聖域だと思っています^^


あ、あとよく間違われるのですが、

個性=「人と違う奇抜なこと」
ではありません。

abcで考える個性とは、「らしさ」=感性です。











ココではいつも書いてますが、人の評価や流行に左右されず、心から自分が「いい」と思える写真に少しでも近づけていただければと考えています。












写真は、昨日の授業でおこなった「ストリートスナップ」です。
このテーマにいたるまで、理論をしっかりと学んでいただいてます。
よく写真は「数だ」などと言われますが理論的背景のないまま、ただ悪戯に数をこなしても決して満足のいく写真は撮れないんです。

終わった後にみんなでBestSHOTを見せ合ったんですが、みんなの個性が出てて僕にとってもすごく刺激的でしたよ♪

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